❏ 下呂市集約化協議会
☆平成20年より林建協働による林業に必要な基礎知識・技術の習得等実施してきたが片手間では
集約化による間伐は出来ないことや専門知識を持った者が協力し合う事で、効率的に実施できる
☆低コスト木材生産には、集約化(事業地の団体化、路網整備、林業機械の導入)が必要である
以上のことから専門家集団(フォレスター下呂)を設置した
❏ 林業における課題
☆間伐・路網整備の合意形成に手間がかかる
・不在所有者や相続未登記が増えている
☆森林の境界が不明瞭である
・地積調査の進捗が遅い
・昔からの境木などの目印がわからなくなってきている
・地元に境界明確化に熱心な人がいるところは、交付金により杭打ちが進んでいるが、
測量されていないため、再調査が必要な場合もある
☆事前調査・プラン作成などに多くの知識と労務が必要
❏ 今後の目標
☆下呂市は、地積調査が遅れているが、「フォレスター下呂」など林建協働の取り組みにより、
国等の支援をいただきながら、境界明確化・路網整備・間伐を効率的に推進していく
❏ 現在取組中の会員
(小坂地区)
(萩原地区)
(下呂地区)
(金山地区)